積みゲーを許すな

語彙力のない乙女ゲーム感想

オランピアソワレ 感想

お久しぶりです…って毎回書いてる気がするんですが。2年に1回しかブログ書いちゃいけない決まりでもあるのか?ってくらい書かない。でもたまに自分の感想読み返すとそれな〜!ってなるのが楽しいので今後またちゃんと感想を残しておこうかなと思って再び筆を執ってみました。

さて、今回プレイしたのは「オランピアソワレ」です!前回の記事で感想を書いたダイロクの少し前に発売した作品なので2年くらいあたためてたんですよね…

事前情報で子孫を残すために婿を選ぶ(探す)みたいなのは見ていたので、子作りしたくねぇな〜〜〜って感じで避けてたんですが()プレイしてみたらめっっっっっちゃくちゃ面白かったです。2年積んでて申し訳ございませんでした。そりゃまあテーマ的にそういうシーンはあるんですけど、とりあえず入れとけばいっか!ウケるやろ!みたいなノリではなくてちゃんと過程があって綺麗にまとまってたのでいやらしさも感じなかったかなと。サブキャラとかBADにやべーやつもあるんですがそれはまあ…置いておいて…(笑)

そんなこんなで個別の感想をさくっと書いていきます!フルコンプ後に書いているのでそのキャラのルート以外のネタバレも一部含まれるかと思います。なので閲覧する場合はコンプ後推奨です◎ いつものことながら語彙力はありませんが自分で読み返して楽しむためだからいいのです。それではお読み頂ける方はどうぞ!↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【璃空】

ライターさんが初回攻略をおすすめしていたので初回にしてみたのですが正解でした◎オランピアソワレという世界観の下地?土台?みたいな部分をダイジェストで見られる感じ。天供島の胸糞な部分とかもいっぱい出てくるので何度キレ散らかしたかわかりませんが…()

璃空は自ルートを通して1番成長したキャラなんじゃないかなと思います。誰よりも正しく、次の青の長に相応しい人間であろうとしていて、それゆえに理不尽な仕来りにでも反発する事なく従っていた璃空が「自分で全て判断し……ーーー決めたい」って言ってくれた時、涙が出るくらい嬉しかった。彼がそう考えられるようになったのもオランピアの真っ直ぐさや強さに影響されたからで、本当に璃オラの関係性がいいなあ…って思いました。だって、決まりは決まりだからそれは悪だ、って言ってた璃空が、「俺はこの島を変える」「いや、お前と……変えていきたいのだ。出来ることから……少しずつ」「どうか、この璃空の側にいてくれ……ーーー!」って言えるようになるんだよ。オランピアの影響力すごい。

あと璃空の台詞ですごく好きなのがふせったでも書いた「少なくとも、10年なんて待たせない」「俺がそんなに待てない」なんですけど、これに対してのオランピアのモノローグが「私だって待てない。10年どころか、もう一秒だって待ちたくない。このまま彼に抱きついて、口付けてしまいたい」なの最高じゃないですか???もっと後のシーンで「10年待つことを想像するくらいには貴方が好き」って言うのも良い。璃空があと10年は嫁をもらわないからオランピアとの婚姻はないって話が主軸(?)になっているので、この10年という時間が2人にとっての鍵になってる台詞が多いのがたまらなく好きです。この後もめちゃくちゃ好きな台詞とかシチュはあるんですがなんかもう量が膨大すぎて書ききれないのでオラソワの記憶を無くした未来のわたしはSwitchのスクショ見て思い出して下さい(諦めるな)

璃空のBADは2つ共綺麗で好きでした!死刑執行人の方は泣き顔綺麗すぎる〜てなったし、珠藍大姉の方はウワ…全人類好きなやつだ…(クソデカ主語)になったし。珠藍大姉についてはいっぱい語りたいことあるんですが縁の感想の時にちょっと追記したいなって思います。あと最近のオトメイトでありがちなタイトル画面台詞がGOOD後とBAD後で違うんですけど、ルート中に島を変えていきたいって希望を語ってた璃空がBAD後台詞だとこんな島滅んでしまえばいいって言ってるのが最高にしんどくてベストオブしんどいタイトル台詞でした(?)

ちなみにわたしは推しと推しカプが別になる事が多いんですがオラソワは推しが璃空で推しカプが璃オラです。ありがとうございました!

 

 

【玄葉】

攻略制限なしのキャラの中では攻略推奨順が最後だったのですが、共通ルート時点で玄葉が気になっていたので2番目にプレイ。確かにこれは最後にした方が良かったかも…といういい感じのまとまり具合だったのでこの時点でオランピアソワレ〜完〜になってしまいました(笑) ※でもこの後やった縁ルートでも同じこと言います

玄葉はオランピアの事を揶揄ったりもするけど、真剣な場面では絶対に茶化さないで真摯に受け止めてくれる所が大人で優しくて好きなんですけど、反面その生い立ちから自分に自信がなかったり時には他人を憎んでしまったりもするんですよね。そういう人間らしい所も好きだなあって思います。オランピアはどのルートでも前向きで真っ直ぐだけど、玄葉ルートの時が1番芯が強かった気がします。でも(玄葉の事を)王子様みたいに救うっていうよりは時には叱って、時には優しく抱き締めるみたいな母親のような存在だったので男前とは違うのかなあと。だから「芯が強い」って表現がしっくりくる気がする。玄葉ルートのオランピアの「私はいつも前向きでありたいと思っているわ。まぁ正直、悩みは尽きないけど……」「でも、後ろを向いていると全力で走れないでしょ?」って台詞が本当に好き。オランピアの前向きさと強さがよくわかる台詞だなって。玄葉が「名言だ。俺の辞書にも書き込んでおくよ」って言ってたけどわたしの辞書にも書き込みました。

そしてわたしが玄葉ルートで特に好きなのは夕菅とのやり取りです。夕菅はオランピアが配達した最初の手紙の差出人で、どのルートでも重要な人物なんですけど、非時丹・涅の副作用で綺麗な金髪が黒に染まってしまい黄泉へ下った彼女にオランピアは何て声を掛けたらいいかわからなくなってしまうんですよね。黒い髪も素敵だとか気にするなとか、白の自分が何を言ってもその事実を受け入れられていない彼女を傷つけてしまうことに変わりはないから。でも玄葉ルートだけは「私が好きになった人が【黒】だった……ただそれだけのこと」って言えるのが本当に良かった。口先だけの慰めではなくて、貴女は黒を認められないかもしれないけど私が好きになった人の黒という色を嫌いにならないで欲しいって嫌味なく言えるんだよ…夕菅にとってもきっと救いになったルートだったんじゃないかなって思います。

そういえば道摩の語った玄葉が黄の長になるって未来、わたしは道摩は本気で言ってたと思うんだけど結局どうだったのかなあ…道摩は葉金のことはそりゃあ憎かったんだろうけど、玄葉は赤子の頃に副作用で黒に染まって葉金に捨てられた被害者みたいなものだし憎しみよりも同情の方が大きかったのかな?玄葉ルート終盤の朱砂と璃空が結託して助けに来る展開も少年漫画っぽくて好きなので赤の朱砂、青の璃空、黄の玄葉で天供島を変えていく未来をずっと夢見てます*

BADは確か攻略対象キャラに(仕方なくではなく明確な殺意を持って)オランピアが殺されるEDがあったのが確か玄葉だけだったんですが、玄葉の人間らしい不安定さからわかるー!ってなったのでこれも好きです。あと杉l田氏の病んだ演技が凄すぎてずっとゾワゾワしてた…

いや本当に玄葉ルート、良いものを見させてもらいました。オランピアソワレ〜完〜(違うよ)

 

 

【縁】

わりとカプの好みが合うフォロワーが軒並み狂っていたので怯え(?)ながらプレイした縁ルート、精神加速して感想も残さず爆速で駆け抜けるくらいのめり込みました。本当によかった。なぜこれでメインヒーローじゃないのか。オランピアソワレ〜完〜だよ(2回目)

序盤のまだオランピアへの感情が一体何なのかわからないって言った時の「僕はね、恐らく君という女性に執着している」って台詞がとても好き。好きや愛してるって軽率に言うんじゃなくて「執着」って言葉のチョイスが本気なんだなあ…って感じられるので。その後色々あって「やはりこれは……ーーー恋、かなぁ」に変わっていくのも良い。でも告白?台詞が「正式に、僕を君の夫に選んでくれないか。これが僕の答えであり望みだ」「駄目ならいっそ清々しくここで殺してくれ」になるの、ぶっ飛んでてめ〜〜〜〜〜ちゃくちゃ好きです。

縁、攻略対象の中で1番オランピアの半身じゃないとだめな人だと思うんだよね。「君に愛してもらえたお陰で、僕はこれからも生きることが出来る」「僕は君の前でなら泣くことが出来る」って台詞がすごく分かる〜…ヒロインを生きる目的、泣き場所にする男を好きにならないオタクいますか?????あと基本的に縁は死にたがりというか君になら殺されてもいいむしろ愛してくれないならいっそ殺してくれみたいなスタンスなんですけど、最後に「生きるよ、君と一緒に」って言ってくれたのがもう本当に嬉しくてぼろぼろ泣いてしまったな…。

そして数多のフォロワーを狂わせたBAD、「月夜の咎人」ですよ…これはねぇ、全ての台詞が好きすぎて書き切れないんですけど、

「好きだよ、愛してる。君だけをずっと……想ってる」 ーーいなくなろうとするくせに、こんなことを。

 「君は立派な長になれる。だから僕のことなんか今夜限り忘れてしまうんだよ」 嫌い、嫌い、嫌い、大嫌い。貴方なんてーー大好き。 

の縁の台詞〜オランピアのモノローグがセットでどうしようもなく刺さった。オランピアにシンクロしすぎてこの瞬間だけはわたし自身が縁の半身だった(???) こんなにもメインヒーローみたいな設定なのに何もかもが朱砂に敵わなくて悔しい思いをしたけど、よく考えてみたら作中でオランピアとの間に子供が出来た事が明記されたのってこのEDだけだったんだよね。そこだけは朱砂に勝てたかなあ…まあ、本人亡くなってるんですけど() 最後の貴方のことなんてーーー絶対に忘れてやらない。ってオランピアのモノローグもめちゃくちゃ刺さるEDでした。

あと珠藍大姉と叉梗の手記についても色々と語りたいんですけど、もう十分長くなってしまったので手短に…やっぱり2人は神様が間違えてしまった半身なんだろうなって事と珠藍大姉のオランピアへの接し方が少し冷たい理由が痛いほど分かるので手記って最高だなって思いました…他の作品にも攻略対象とかサブ目線のSSにもっと力入れてほしい。オタクはそういうの大好きだよ!!!!!

 

 

【時貞】

攻略制限なしキャララスト、時貞くん!決してつまらない訳ではないんだけど、どうしても前2人の内容が濃かったせいでやや失速してしまい申し訳ない…。攻略対象唯一のマレビト枠だったのでマレビト関連の情報は明かされたけどあまり鍵になるようなシナリオではなかったので、ライターさんのおすすめ通り1〜2番目くらいにやった方がよかったかも。

時貞くん、おねーさんおねーさんって懐いてきてかわいいし小学生くらいに感じちゃうんですけど、実は17歳でオランピアと1歳しか変わらないんですよね… でも確かに横顔とかドキッとするくらい大人びてるスチルある。あと脱ぐと身体つきは普通に男の子。上腕二頭筋がいい感じ(そこ?) 

時貞くんルートはオランピアが1番男前でよかったなあ。泣いてる時貞くんを抱きしめながら「もし貴方を傷つけようとする者がいるなら、私がその全てをこの世から消し去る」って言うのかっこよすぎて、最早どっちがヒロインですか(???)  あと服が濡れて風邪ひいちゃうから早く脱いで!ってシーンのやり取りのオランピアの押しの強さもよかった。このシーンのスチルもどう見ても時貞くんがヒロイン側なんですよね〜〜〜 でも時貞くんもかわいいだけじゃなくて最後には成長した所も見られたのがよかったな。柑南に刀を向けながら「生き続けるが故の地獄があることも知ってる。でも、それでも僕はもう、目の前で誰かの命が喪われるのは嫌だ」って言うのが重みを感じられて好きな台詞です。時貞くんかっこよかったよ!

というか時貞くんルートは柑南が大暴れしてたので正直柑南の印象の方が勝ってるんですよね()いやあの…時貞くんBADの「世界が終わるまでの夢」やばくないですか?乙女ゲームそこそこプレイしてる方だけど、流血表現とかは一切ないのに歴代TOP3に入るくらいとんでもないEDだった…。もう一つの方のBADは正統派メリバっぽい心中EDで2人手を繋いでクロスを巻き付けて眠るように死に向かう感じが良かったからこそ余計に。手記まで読んだけど柑南が刈稲を憎むのはわかってもオランピアにそこまで執着する理由がいまいちよくわからなかったんだよなあ… 

全然関係ないけど天供島に住むならわたしは緑がいいです。自然豊かだし人間関係の雰囲気がよさそう。立ち絵のないサブキャラたちもクセはありつつも緑はいい人ばっかりだったので。織物とかして暮らしたいなって思いました(謎感想)

 

 

【ヒムカ】

や〜〜〜〜〜っと攻略制限ありのキャラに辿り着けました。長かった…。ここまで制限ガチガチだと事前にヒムカと朱砂が気になってた人はしんどいよね。シナリオ上どうしても制限が必要だなってゲームもあるけど、正直オラソワに関してはここまでガチガチにしなくてもよかったかなあと思わなくもなかったり。1周目の何も知らないまっさらな状態で攻略するのと色々と明らかになってきた最後の方に攻略するのだとまた印象も変わってくるので… ちなみにわたしは早めにやったキャラの方が好きになる率が高いです。

ヒムカルートはシナリオ自体は面白かったけど恋愛面ではあんまり刺さらなかったなあというのが正直な感想。多分自ルートでは序盤からオランピア本人として見てくれてたんだろうけど、他ルート(特に朱砂)でのオランピア=アマテラス扱いが地味にしんどくて。ヒムカルートなのに璃オラサイコー!!!!とか言ってたな…()でも青の軍人がハズシになって黄泉の女性と心中してしまった時に穢れた浜扱いされてる北の浜までわざわざ弔いに来て泣いてる璃空、愛おしすぎませんか?このシーンで璃空ならわかってくれるかも…って私と一緒に島を変えていかない?って提案をオランピアがするんだけど、璃空は頷かないんだよな…(自ルートじゃないので当たり前)

恋愛面が刺さらなかったのであんまりメモも取ってなくて記憶があやふやだったりするんですが、スクショ眺めてたら「私がもし誰かを愛すとしたら、生きることを諦めずずっと一緒に生きてくれる人がいい」ってオランピアの台詞がいいなあって思いました。でもこれに1番当てはまるのってやっぱり朱砂かな…生きる事に関しては玄葉も諦めなそうだけど、自身がというよりも他人を生かしたがる気がするので。ラストはわりとご都合主義ではあるけど基本和製ファンタジー色が強いので納得出来る感じではあったかな。「逃げてばかりだった僕はもう死んでしまった。どうか新しい僕も……ーーー好きになって」ってヒムカの台詞がよかった!

結構ボロクソに言ってしまったんですがシナリオは本当に面白かったです。璃空のBADを見た時にそういえば死刑執行人って拔を使うけど璃空レベルに拔の力が強い人が他にもいるって事?っておぼろげに考えてたんですけど、まさかここでそれが明かされるとは…そして海浬!!!!!いやほんとにびっくりした。そこは全然予想してなかった。青は拔の力を途絶えさせないために近い血で交わった結果出生率の低下が深刻になってたけど、こう見ると青の血が薄い方が強い拔の力を持った子が産まれるんじゃない?って感じで実に滑稽なんだよな… ヒムカBADの海浬の方はショタにも交配(?)ノルマ課すんだ…ってなかなか賛否両論な感じではありますがもう一つのEDはわたしめっっっちゃくちゃ好きなんですよね。箱庭EDが好きなので、元の世界を壊して2人だけの小さな世界で生きていく、広い目で見たら全く幸せじゃないのに2人だけは幸せみたいな感じがたまらない。でもこれオランピアは絶対幸せじゃないんだろうなあ… わたし的にはヒムカルートで1番楽しかったのがこのBADでした(笑)

 

 

【朱砂】

ようやくラストの朱砂です。いやぁ本当に長かった……(感想書くのが) 朱砂は攻略制限の都合上強制的に最後に攻略する事になるんですけど、これは納得のラスト。朱砂から攻略しちゃったらもう他のルートやっても朱オラしか勝たんが?になってしまうもんな。でもヒムカの感想にも書いたけど、事前に朱砂が気になってた人は朱砂まで辿り着く前に挫折しないかな?って心配になっちゃう。特に乙女ゲーム初心者の方とか…オラソワ、結構長かったので。なので制限をもうちょっと緩くできないかな〜…と…いやでも朱オラに誰も勝てなくなるし(堂々巡り) まあ、わたしは璃オラなんですけどね。

朱砂って名前は「赤」の呪われた土地とスサノオの伝承から名付けられたんだと思うけど、朱砂ルートで 「せっかく芽生えた砂粒程のささやかな愛情を育まなければ」「砂粒程だった愛情は、今、どれくらいですか」って朱砂の台詞と 正直ーーーもう一粒どころではない。 ってオランピアの独白があって、砂にちなんだ表現をしている所が素敵だなあと思った。片桐さんの文章はいつも綺麗で大好き。

あとオランピアの「誰かを好きになる理由は、きっと人それぞれだろう。でも私は、同じ志を持つ人がいい。一緒に未来を視てくれる人がいい。」って独白と「もし俺が誰かを愛するのなら、一緒にこの世界を変えてくれる者がいいと思っていた」って朱砂の台詞もわかりすぎて何度も頷いてしまった。他の攻略対象達もオランピアとの交流を経て成長して前向きにはなっていくんだけど、朱砂だけが最初からずっとオランピアと同じ志を持ってて一緒に未来を視てたんだもんね。そりゃあこの2人が惹かれ合わないわけがないんだよ。こんなにも納得できるメインヒーローいる???「鉄仮面の分際で」は後世に語り継ぎたい枕詞です(?)

あと朱砂ルートといえばやっぱりね、道摩がね!!!!!!!共通ルート序盤の1人の女のことを一途に想ってる〜って慈眼様の台詞に道摩が反応してた時点で多分そうだろうな〜とは思ってたし、オランピアが舞で半身の色を太陽に送る?のが見えるのは天女島の女の夫になった者だけなはずなのに確か玄葉ルートかどっかで道摩にも見えてたからそこでオランピアの実父ほぼ確だとは思ってたんだけど、だけど、やっぱりそうじゃん!!!!!!!!(号泣) 道摩とオランピアが抱き合うシーンでもう干からびて死ぬんじゃないかってくらい泣きました。道摩は正当な理由があったとはいえ人を殺めているわけだし、決して善人ではないけど、不器用なだけでめちゃくちゃ愛情深い人間なんだよなあ…道摩と親子だったって事が判明するのが朱砂ルートだけなのでその時点でもう朱砂しか勝たんになってしまう… あと月光貝!朱砂とはすんなり光ってるの見られたのに縁とは結局一度も見られなかったのが報われなさすぎてつらい…つらい…ってなってました…誰も朱砂に勝てない。

もう訳わからなくなってきたのでBADの話しますね。片方は月黄泉との箱庭EDなので好きじゃないわけがなかった。もう一つの方は朱砂の泣き顔がよかった(雑感想)  あとどこに書くべきなのかわからないのでここに書きますが月黄泉の手記でしれっと扶桑殿がオランピアの実の祖父なの明かされててこれだから手記って大好き!!!!ってなりました(?) 扶桑殿、立ち絵もないサブキャラなのにめちゃくちゃ重要人物じゃん…

あとこれは限定版の小冊子の内容を含むので詳しくは書きませんが、朱砂ルート序盤で朱砂がオランピアを天女島へ連れて行ったのと対になるようなシーンが小冊子にあってあれが本当に好きなので是非そこは本編に入れて欲しかったなと…通常版買っちゃって小冊子読めてないって方は言ってくれれば貸しますので絶対読んで下さいお願いします!!!!!

 

 

自分の文章読み返すとあと、あと、って追記しまくっててとっても頭悪そうなんですが()後で自分で読み返してわかるわ〜ってなりたいだけなので良しとします。感想書き上げるまでにものすごく時間がかかってしまいましたがオランピアソワレ、とっても楽しかったです!次は一般ゲーにしようかなあと思ってたのですがオトパもあるのでビルシャナやろうかなという気持ちです。次こそもっと早く感想書き上げます…(笑) 以上、オランピアソワレ感想でした*